アバックヨだ。高尾の新機種『弾球黙示録カイジ4』が、すごいスペックを搭載していると噂になっているようだな。
なんでも、大手法人を中心に、先見せ段階で50000台ペースの案件が入っているとかいないとか。
そこで、現時点での情報をベースに、スペックの予想をしてみようと思う。
【CRカイジ4(仮)事前情報】高尾
・3〜5万台
・6月納品予定
・1/319→1/128
・確変突入&継続50%
・確変2000個+小当たりRUSH
・1変動17個増?・初代牙狼を凌ぐ出玉性能
・1時間で30000発可能
・大手は2BOX案件有
・機歴見るかも⁉︎酷いセールストークだな…(´・ω・`)#パチンコ#高尾#カイジ pic.twitter.com/G2z4dL9EhR
— 4号営業マン(´・ω・) (@Uuuu______Tan) 2018年3月20日
スペック予想
この情報から判断するに、基本的な形は、前作の『カイジ沼3』に近いと思われる。
前作は、RUSH中は、すべての大当たりが2240個の出玉で、確変割合が51.5%というスペックだったが、おそらく、通常大当たりの出玉を削り、確変大当たり時の出玉を、2000個+平均2000個獲得の小当たりRUSHにしたタイプではないだろうか。
カイジ沼3スペック
低確率 | 1/319.9 |
確変割合 | 51.5% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電チュー賞球 | 1個 |
アタッカー | 14個賞球×10カウント |
ラウンド | 電サポ | 払い出し | 割合 | |
ヘソ入賞 | 16R確変 | 次回 | 2240個 | 37.5% |
4R確変 | 0回(潜伏確変時は次回) | 560個 | 14.0% | |
4R通常 | 0回(潜伏確変時は100回) | 560個 | 48.5% |
ラウンド | 電サポ | 払い出し | 割合 | |
電チュー入賞 | 16R確変 | 次回 | 2240個 | 51.5% |
16R通常 | 100回 | 2240個 | 48.5% |
単純に、このスペックの電チュー入賞時の16R通常を、2R通常にして、その分の出玉を16R確変のあとの小当たりRUSHに振ることで、16R確変大当たり時の一撃の出玉を、平均4000個にしているのではないかと思う。
まあ、他にも何かしらの微調整をしている可能性は高いが、『カイジ沼3』も、稼働はそこそこ良かった上に、確変割合を約50%に抑え、出玉性能に振り切るという他機種との差別化もできているスペックだったので、前作のイメージはそのままに、さらに尖らせたということではないだろうか。
カイジというコンテンツのイメージにも合っているし、続編機として良い進化のさせ方だと思う。
初代牙狼越えの真相
これは、単にすべてがうまくいった場合の時速のことであろう。
小当たりRUSHなので、1時間ずっと確変状態であれば、出玉はずっと増え続けることになるので、それに加えて、16Rの確変大当たり分も含めれば、「時速30000発オーバーで初代牙狼越え!」ということだろう。
小当たりRUSHの性能そのものは、「1変動17個増」という情報が正しければ、『LADY GAGA(1変動15個増くらい)』と同等。『桃剣斬鬼(1変動25個増くらい)』よりは落ちる性能になる。
この性能をもとに、時速30000発を実現させることを考えると、
- SA(1分間で何回変動するか)20強。小当たりRUSHだと、理論値上、たぶんこれくらいが限界。
- 平均して6分に1回大当たりする。大当たり消化を2分とすると、8分で大当たり+小当たりRUSH1セット。
- 8分間で4000個獲得なので、時速にすると、30000発。
まあ、こんなところか。理論値上のほぼ最速を攻めたスペックという感じなので、大手法人が喰いつくのもわかる気がするな。
すべて予想に過ぎないので、まあ本当のところは今後の情報を待つとして、現時点で言えることは1つ。
よく申請通ったな!