¥JOYです。
2018年上半期のソシャゲの売上ランキングTOP10が発表されました。
上位は定番のゲームが占める中、7位から10位には新規タイトルもランクインしてきています。
1位 | Fate/Grand Order | 578億円 |
2位 | モンスターストライク | 576億円 |
3位 | パズル&ドラゴンズ | 285億円 |
4位 | ドラゴンボールZドッカンバトル | 220億円 |
5位 | LINE:ディズニーツムツム | 200億円 |
6位 | グランブルーファンタジー | 180億円 |
7位 | 荒野行動 | 161億円 |
8位 | ポケモンGO | 137億円 |
9位 | 実況パワフルプロ野球 | 134億円 |
10位 | リネージュ2レボリューション | 128億円 |
このような結果となりました。
3年間不動の1位だった「モンスト」をおさえ、コアなファンの圧倒的な課金額が話題になる「FGO」が1位になっています。
それ以外では、最近大人気の「バトルロワイアル型ゲーム」である「荒野行動」が7位に初登場しています。
世界中で大人気のバトロワ型ゲーム「PUBG」の運営会社から、いわゆる「パクリ」であるとして訴訟を起こされているゲームですが、そんなの関係ねぇ状態のすごい売上金額ですね!
それにしても上位のゲームの売上は本当にとんでもない金額です。
「FGO」は180日間で580億円ということは、1日あたり3億円以上の課金がなされているということです。
ここにランクインしているゲームは、日本国内での課金がほとんどを占めているゲームが大半ですので、余暇に使うお金という意味では、パチンコとある意味、競合しているわけですが、この売上を見ていると、よく言われる「ソシャゲに客がとられている」という話もあながち間違いではないのかもしれません。
市場規模という意味でも、よく言われる20兆円レベルの実態のない売上ではなく、ペイバック分を除いた実売上で考えると、ほぼ同規模になるように思います。
カジノ法案が成立し、最近ではそちらによる影響度の話題が出ることが多いですが、「射幸性のある、手軽・気軽に遊べるお金の使い道」という意味では、やはり今後もソシャゲがパチンコ最大の天敵といってよいのかもしれません。
ではまた!