アバックヨだ。
SANKYOの新機種、Fマクロスフロンティア3のスペック情報が出ているな。
ファンの多いコンテンツで、前作も息の長い稼働をした機種だけに注目度は高いだろう。
さっそく詳細を見てみよう。
※リアルボーダーラインを追記(2019/3/25)
パチンコFマクロスフロンティア3 スペック詳細
低確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/128.5 |
アタッカー性能 | 15個賞球×10カウント |
タイプ | V確変ループ |
特図1 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 電サポ中当選期待度 |
16R確変 | 10% | 2400個 | 次回まで | 100% |
3R確変 | 40% | 450個 | 次回まで | 100% |
3R通常 | 50% | 450個 | 100回 | 約26.9% |
特図2 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 電サポ中当選期待度 |
16R確変A | 50% | 2400個 | 次回まで | 100% |
16R確変B | 6% | 2000個 | 次回まで | 100% |
3R確変 | 9% | 450個 | 次回まで | 100% |
3R通常 | 35% | 450個 | 100回 | 約26.9% |
リアルボーダーライン(2019/3/25追記)
リアルボーダーラインとは
計算上の数字ではなく、ホールでの営業データを基に算出した「リアルな」ボーダーライン。
ホールでの平均的な使用状況における、出玉率100%になる千円スタートのことなので、いわゆる「等価ボーダー」と同じ意味になる。
リアルボーダーライン : 20.0回 / 1000円
リアルボーダーラインは標準的な数値。
辛い機種が多い昨今の市場状況の中では、甘目といって良い水準だと言える。
解説
【CRフィーバーマクロスフロンティア3R】SANKYO
3/17〜20000台予定
1/319.7→1/128.5
V確ループタイプ
時短100回
確変突入50% 継続65%
時短込み引き戻し74.4%
4&1&4&7&15 10c3R450個
16R2000個MTC
16R2400個特1
3R通常50%
3R確変40%
16R確変10%特2
3R通常35%
3R確変9%
16R確変6%MTC
16R確変50% pic.twitter.com/Z7YQfNZImX— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) 2019年1月19日
ポイ・ω・)σ ⌒* pic.twitter.com/HeptZkRxUg
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) 2019年1月18日
SANKYOの1種+2種ライトミドルタイプの先駆けともいえる機種で、コンテンツ的にも誰もがシンフォギアタイプのスペックを期待していた中で、まさかの319V確2400個タイプ。
特に解説することもない手垢のついたスペックだが、個人的には「打ちたかったスペックはこれじゃない」という感想だな。
後々、新規則対応したバージョン機で、高継続率ライトミドルタイプをリリースしてくる可能性は激高だと思われるが、どうだろうな。
- コンテンツだけである程度の販売台数が見込めるマクロスフロンティアを319のフルスペックでリリース。
- コンテンツ的に微妙なバイオハザードは、年末需要を見込んだ319フルスペックでリリース。
- コンテンツ的に微妙なゴルゴ13は、ドラム&液晶のWリリースでシンフォギアのイメージを借りたスペック。
- アクエリオンWを、完全にシンフォギアタイプにした新規則機で再リリース。
- 蒼穹のファフナーは、前作同様の役物抽選機で仕上げて、出玉性能的にはシンフォギアに近いタイプ。
・・・販売戦略として考えると、「お見事」ということになるのか。
昨年はメーカー別販売ランキングで久しぶりの1位を獲得したわけだが、シンフォギア以外の機種は結局、それほど稼働していないのも現実。
業界をリードする立場のトップメーカーなのは間違いないので、もう少し「稼働」という部分に対して意図のあるスペック設計を期待したいというのが本音ではあるな。
(とはいえ、確実に1度は打つ機種なので、ゲーム性や演出面の完成度に期待したいところだ)