アバックヨだ。
ぱちんこGANTZ2のスペック情報が出ているな。
前作は言わずもがな、小当たりRUSHを認知させた大ヒット機種だ。
今作は、新規則の厳しい条件の中で、前作を超える超GANTZボーナスを搭載しているようだな。
さっそく詳細を見てみよう。
※リアルボーダーラインを追記(2019/4/26)
PぱちんこGANTZ2 スペック・継続率・出玉詳細
低確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/99.9 |
確変割合 | 60%(次回まで確変タイプ) |
上アタッカー性能 | 10個賞球×10カウント |
下アタッカー性能 | 15個賞球×10カウント |
小当たりRUSH出玉性能 | 約10発 / 1変動 |
特図1(通常時) | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 移行先 |
10R確変A | 30% | 1500個 | 次回まで&小当たりRUSH | 超GANTZボーナス |
10R確変B | 10% | 1500個 | 次回まで | GANTZ:0 RUSH |
4R確変 | 20% | 400個 | 次回まで | サバイバルチャンス |
4R通常 | 40% | 400個 | 時短100回 | サバイバルチャンス |
特図1(GANTZ:0RUSH&サバイバルチャンス&リベンジモード中) | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 移行先 |
10R確変A | 30% | 1500個 | 次回まで&小当たりRUSH | 超GANTZボーナス |
10R確変B | 10% | 1500個 | 次回まで&小当たりRUSH | 超GANTZボーナス |
4R確変 | 20% | 400個 | 次回まで | リベンジモード |
4R通常A | 3% | 400個 | 時短100回 | リベンジモード |
4R通常B | 37% | 400個 | 時短20回 | リベンジモード |
特図2(超GANTZボーナス中) | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 移行先 |
10R確変A | 40% | 1500個 | 次回まで&小当たりRUSH | 超GANTZボーナス |
10R確変B | 20% | 1500個 | 次回まで | リベンジモード |
10R通常A | 3% | 1500個 | 時短100回 | リベンジモード |
10R通常B | 37% | 1500個 | 時短20回 | リベンジモード |
リアルボーダーライン
リアルボーダーラインとは
計算上の数字ではなく、ホールでの営業データを基に算出した「リアルな」ボーダーライン。
ホールでの平均的な使用状況における、出玉率100%になる千円スタートのことなので、いわゆる「等価ボーダー」と同じ意味になる。
リアルボーダーライン : 21.1回 / 1000円
リアルボーダーラインは21.1回/1000円とやや辛めの数値。
全国的にもっとも多いであろう27.5玉交換前後だと、23回/1000円程度がボーダーラインになる。
解説
こんにちは🌻
4月21日納品予定の新台GANTZの画像頂きました。まだ実機は見れてませんが楽しみです。 pic.twitter.com/beS1oVqMxl
— パチンコ店ブロック長 (@callaway__777) 2019年3月5日
P GANTZ:2
4/21〜納品 ね pic.twitter.com/gZFET8OzrH— 魔界村 (@makaimura777) 2019年3月7日
スペックの型は、AKB3や仕事人(甘)など最近の京楽機種でお馴染みの、
- 通常時(特図1)
- 確変・時短(特図1)
- 超確変(小当たりRUSH)(特図2)
の3モードタイプ。
超GANTZボーナスの突入率は、
- 通常時:30%
- 確変・時短中:40%
- 超ガンツ中:40%
となる。
超GANTZボーナス当選時は、
- まず10R大当たり(1500個)獲得
- 続いて小当たりRUSH。平均獲得出玉は約1050個
- 最後に小当たりRUSH中の大当たり(すべて10R大当たり1500個)を獲得
この流れが1セットとなる。
つまり超GANTZボーナス当選時点で、
- 最低でも10R大当たり×2の3000個獲得は確定
- そこに小当たりRUSH中の増加分が上乗せ
- 合算で平均4000個の獲得!
となる。
その後は、
- 40%で超GANTZボーナス継続で、小当たりRUSH+10R大当たり上乗せ
- 20%で次回大当たり確定の確変(リベンジモード)
- 3%で時短100回、37%で時短20回(リベンジモード)
となるので、40%の超GANTZボーナスを継続させられれば、1万発くらいなら簡単に出せそうな期待感があるな。
逆に、通常大当たり時はほぼ時短20回で終了なので、引き戻し期待度は無いに等しい。
時短回数ごとの引き戻し期待度は、
- 時短100回 : 約26.9%
- 時短20回 : 約6.1%
だ。
初当たり時の超GANTZボーナス当選期待度は?
この機種を打つ上でもっとも気になるのが、
- 初当たりした時の超GANTZボーナスの当選期待度
だろう。
直撃当たりの30%に、確変当たり後・時短当たり後の引き戻しを加味した合算の期待度は、
- 約50%
になる。
つまり、初当たりした時の2回に1回は超GANTZボーナスに結びつくということなので、充分な期待感を持って遊技することが出来そうだな。
その代わり、超GANTZボーナスに当選できなければ、
- 出玉もほぼ400個
- 時短も初当たり時以外はほぼ20回
と、まさに「どうすることも出来ない」状態。
- 約50%の超GANTZボーナスを引けるかどうか
それがこの機種の全てと言っていいだろう。
PV・試打動画など
まとめ
新規則機でありながら、前作のGANTZにひけをとらない超GANTZボーナスを再現した非常に良くできたスペックだと思う。
盤面や演出のクオリティも高そうだし、妄想モードも大幅に増量されているとのことなので、間違いなく今年の販売機種の中でも屈指の期待度の機種と言えるだろう。
ホールへの導入を楽しみに待ちたい!
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