※11月8日 リアルボーダーラインを追記
アバックヨだ。
京楽の新機種、ぱちんこ仮面ライダーフルスロットル闇のバトルverのスペック情報が出ているな。
ぱちんこ仮面ライダーフルスロットル闇のバトルver スペック詳細
約85%継続(。・ω・)σ ⌒*ポイッ pic.twitter.com/YoFgHj5zuR
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) 2018年8月2日
初当たり確率1/319の1種+2種タイプで、RUSH中の性能がかなり高いスペックになっている。
スペックの詳細は以下のとおりだ。
低確率 | 1/319.7 |
高確率(小当たり確率) | 1/4.8 |
アタッカー性能 | 13個賞球×9カウント |
タイプ | 1種+2種 |
特図1 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
4R大当たりA | 10.5% | 468個 | 0回 | 0% |
6R大当たりA | 10.0% | 702個 | 0回 | 0% |
8R大当たりA | 4.0% | 936個 | 0回 | 0% |
4R大当たりB | 0.5% | 468個 | 時短4回(+保留4個) | 約84.6% |
6R大当たりB | 1.0% | 702個 | 時短4回(+保留4個) | 約84.6% |
8R大当たりB | 4.0% | 936個 | 時短4回(+保留4個) | 約84.6% |
6R大当たりC | 70% | 702個 | 時短1回(+保留4個) | 約68.9% |
特図2 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
4R大当たり | 50% | 468個 | 時短4回(+保留4個) | 約84.6% |
16R大当たり | 50% | 1872個 | 時短4回(+保留4個) | 約84.6% |
リアルボーダーライン
リアルボーダーラインとは
計算上の数字ではなく、ホールでの営業データを基に算出した「リアルな」ボーダーライン。
ホールでの平均的な仕様状況における、出玉率100%になる千円スタートのことなので、いわゆる「等価ボーダー」と同じ意味になる。
リアルボーダーライン : 19.1回 / 1000円
1種+2種タイプの機種の中でも、「継続率」に特化した仕様となっている。
RUSH中の継続率約84.6%は、現在市場にある主要機種の中でもトップの数値になっており、連荘性能は最高水準の機械といえる。
RUSHの性能を現市場最高性能の真・北斗無双と比べてみると、
継続率 | 平均出玉 | |
真・北斗無双 | 約80% | 約1560個 |
仮面ライダー闇のバトルver | 約84.6% | 約1170個 |
このような形となり、旧基準の真・北斗無双と比較しても遜色のない性能に仕上がっているといえる。
一方、初回大当たり時の性能には1点、おおきな懸念点がある。
初回大当たり時の24.5%で、時短0回で終了するという点だ。
最近の機種では、七つの大罪が初回大当たり時の50%が時短0回だが、こちらは出玉が15R(1800個)あるので、そちらでユーザーに対するケアがされていた。
ライダーは出玉も平均で600個程度しかないため、初回大当たり時の約24.5%は、大当たりの価値が限りなく無に近いイメージになる。
そのかわり、初回大当たり時の70%を占める時短1回(+保留4個)の大当たり時は、大当たり期待度は約68.9%と、突破型スペックの中ではかなり高い数値になっているので、とにかく初回大当たり時にいかに24.5%の時短0回大当たりを回避できるかが勝負の分かれ目になるスペックだと言える。
機種紹介動画
まとめ
現行機種の中ではかなり魅力的なRUSH性能の機械であり、仮面ライダーのイメージにもぴったりなので、非常に楽しみな機種といえる。
機種の中身は、仮面ライダーフルスロットルのバージョン機的な内容だとは思うが、スペックのタイプが大きく違っているので、どの程度ベース機から演出を変えてきているかも気になるところだ。
最近はバージョン機の稼働が芳しくないことが多いが、完全に稼働NO1メーカーの地位を取り戻した京楽だけに、期待するユーザー、ホールは多いだろう。
販売予定台数が約10000台との情報だが、アッという間に完売しそうだな。