スポンサーリンク
鳥居ちゃんです。
先週一週間の稼働状況を振り返ります。
2018年5月第5週の稼働状況
新台リリースもなく、特筆すべきことは何もないという状況です。
今週は、
- カイジ
- Pリーグ
- 犬夜叉
- シュタインズ・ゲート
- めぞん一刻甘
と多くの新台が導入されますが、新台が導入されると、それまでの新台の稼働が大きく下がります。
そうなると、1パチへの移動を行うホールも増えてきますが、
- フェアリーテイル
- 一騎当千
- 偽物語
- ミリオンゴッドディセント
このあたりの機種は、
- まだ1パチへの設置がそれほど多いわけではない。
- 1円なら打ちたいと考えるユーザーが多そうな機械。
- とはいえ、まだ4円に設置しておいた方が利益が見込める稼働水準。
になりますので、「1円パチンコに登場!」という広告を打つ価値が高い機種になります。
1円パチンココーナーのユーザーの囲い込みは、ホールにおいてますます重要な要素になってきているので、今後は、4円から1円への移動戦略は、ある意味、新台の購入よりもさらに失敗の許されない要素になってきていると感じます。
5月の新台の稼働を振り返る!
バージョン機を除けば、
- キャプテン翼2
- JAWS再臨
- 織田信奈の野望Ⅱ
- ミリオンゴッドディセント
- ナナシーDXⅡ
- RAIZINMAN
- さくらももこ劇場コジコジ2
こんなところでしょうか。
上から順番に、一般的な稼働順になります。
ただ、「ナナシーDXⅡ」と「RAIZINMAN]は特殊枠ですね。
ちゃんとした戦略なく購入したホールは別でしょうが、意図をもって購入・使用しているホールにとっては、問題ない稼働状況なのだと思います。
そういう意味では、完全な爆死レベルの稼働なのは「さくらももこ」くらいですが、かといって、他の機種がユーザーに支持されているかというと、非常に厳しい状況です。
5月の新台のすべての機種が、すでに、
- 北斗無双
- 大海4or沖縄4(店による)
- シンフォギア
の、定番人気3大機種と変わらないかそれ以下の稼働状況になっており、1台あたり40~50万(定価では)で購入する価値があったのかと言われるとなんとも言えない状況です。
定番機種は甘目で使い、新台は利益貢献を期待するというのが基本線としてあるとはいえ、
中古機相場でも、すでにすべての機種が、定価の半額以下の価格で購入可能な水準になっているため、
- 5月度の新台を1つも購入しなくても稼働を維持できるような経営が出来ているホール
が、一番の勝ち組と言える。
そういう状況であると思いますし、今後のことを考えると、それを目指さなければならないと強く感じます。