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鳥居ちゃんです。
先週一週間の稼働状況を振り返ります。
2018年7月第2週の稼働状況
導入2週目の『ウルトラセブン2』、
導入4週目の『冬のソナタRemember』が変わらず稼働好調で、ホール全体の稼働を牽引している状況です。
一時落ち込みはしましたが、他社と比較して1レベル上の開発力を有しているということをあらためて証明した結果と言えるでしょう。
今後、『AKB3』『乃木坂』『仮面ライダー』などのタイトルが噂されていますが、そちらもコンテンツ的に期待度充分ですので、正式発表を楽しみにしたいところです。
あとは、しっかりと利益を出し、部材調達等の問題もクリアして、完全復活となってくれると良いのですが。
その割をくう形で稼働が厳しくなっているのが、『北斗の拳7百裂乱舞』。
同時リリースの『冬のソナタ』と比較すると、平日だとダブルスコアに近い稼働差をつけられています。
休日はさすがのコンテンツ力で稼働が増すのですが、お盆まで持つのか、かなり厳しい状況と言えるでしょう。
『大海物語4BLACK』は導入週から変わらず、初期稼働としてはちょっと厳しい状況。
機械の中身の問題というより、やはり台数が多すぎですね。
ベース機の結果や販売タイミングなどで、需要と供給のバランスが崩れた機種(売れすぎた機種)という点では、『沖縄3の甘デジ』と同じ匂いがします。
ベース機の高稼働や海シリーズ甘デジ初の2000発搭載などの魅力から、甘デジとしては未曽有の10万台という台数が導入されたのですが、自店の需要を超える台数を導入したホールを中心に、初期稼働は非常に苦戦しました。
最終的には海シリーズらしい長期稼働をしてくれたので良かったのですが、『大海物語4BLACK』もそうなるのか、今後も注目していきます。
いずれにせよ、海シリーズの新機種に関しては、1円パチンコも含めた自店の海ユーザーの比率をよりシビアに見て、今後の購入台数は考えていくべきでしょう。
海の日に海シリーズの稼働は上がるのか?
7月16日は海の日でした。
その日は海シリーズの稼働が上がったのかというと・・・
まったく変わりませんね。
ホール側も特にその日に甘く使ったということもなく、「いつもどおり」の一言です。(もともと海シリーズは他機種よりはるかに甘目に使われていますが)
他メーカーだと、そういった日はメーカー主催のファンイベントを開催したり、最近流行りのサクライターにお金をばら撒いて、SNSでの情報拡散や実戦動画のアップなどを行いそうですが、三洋物産様からも特に何も発信はなかったので、当然といえば当然ですね。
あえてそんなことをする必要がない、王者の風格というところでしょうか。
個人的には、業界を代表するメガコンテンツ&トップメーカーなので、スリープユーザーや初心者への普及という意味でも、メーカー主催の大規模(全国レベル)なファンイベントを是非やってもらいたいという気持ちがあるので、来年は期待したいと思います。
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