鳥居ちゃんです。
先週一週間のパチンコ稼働を振り返ります。
2019年1月第4週のパチンコ稼働
先週、新台として導入された機種は以下のとおりです。
- PAデジハネ北斗の拳7 天破
- Fゴルゴ13
- おしおきくのいち忍法帖
- ノルソル
- どらむ☆ヱヴァンゲリヲン GOLD
初動の数字が良かった機種は正直ありませんが、比較すると、もっとも稼働が良かったのは、
『ノルソル』
『おしおきくのいち忍法帖』
『北斗の拳7天破』
この3機種がほぼ同等の稼働状況。
1週間での稼働の維持率を見ても、店なりというか、大差ない状況です。
休日の稼働状況だけなら、既に2週間前に導入された『ルパン三世LASTGOLD』よりも下の水準ですので、今後の推移もある程度、見えている状況と言えるでしょう。
SANKYO様系の2機種、『Fゴルゴ13』『どらむ☆ヱヴァンゲリヲンGOLD』はそれよりもさらに、かなり低い水準の稼働状況。
バージョン機の『どらむ☆ヱヴァンゲリヲンGOLD』はまだしも、完全新機種の『Fゴルゴ13』の稼働状況はかなり厳しいですね。
昨年度、販売台数1位で、今年も『マクロスフロンティア3』や『エヴァ13』で話題になっていますが、相変わらず『シンフォギア』以外の機種の稼働状況は良くありません。
健闘したのは『ヴァルヴレイヴ』くらいでしょうか。
今後、『蒼穹のファフナー2』『マクロスフロンティア3』『エヴァ13』『アクエリオンW』と同社得意のコンテンツの新機種が連続してリリースされますが、そろそろ稼働面での結果を期待したいところです。
一方、『ルパン三世LASTGOLD』は変わらず好調な稼働を維持しています。
ぶちゃけてぃが2018年度にリリースされた機種の稼働ランキングを記事にしていましたが、何気に最近、稼働面でもっとも打率が高いのは平和様ですね。
昨年度からの実績で、現時点で稼働面での期待度が高いメーカー様は、
- 平和様
- 京楽様
- ニューギン様
でしょうか。
販売台数が多い、
- SANKYO様
- 三洋様
- サミー様
の機種が稼働面では低迷しているので、今後登場する機種では奮起を期待したいところです。
当面、大型機種の導入がないことから、しばらくの間、ホールの主役の座はルパンということになりそうです。
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北斗の拳シリーズの甘デジの稼働を比較してみました。
先週導入機種でもっとも台数が多かったのは『北斗の拳7天破』
北斗シリーズ初となる6段階設定付きでリリースされましたが、初週の稼働状況は過去の北斗シリーズの甘デジと比較してどうだったのでしょうか。
簡単に比較してみました。
機種名 | 北斗の拳7天破 | 真北斗無双 夢幻闘乱 | 北斗の拳6 慈母 |
導入日 | 2019年1月 | 2017年3月 | 2016年1月 |
初日 | 35000 | 39000 | 34000 |
2日目 | 34000 | 39500 | 33500 |
3日目 | 32000 | 37500 | 32500 |
4日目 | 32000 | 36500 | 32500 |
5日目 | 35500 | 40500 | 36000 |
6日目 | 35000 | 39000 | 35000 |
導入年や月が異なるのでホールの全体稼働も違いますから、一概に数字だけを見てどうこうということはありませんが、
- 50週以上の超長期稼働をした『真北斗無双 夢幻闘乱』には遠く及ばない数字
- 7週という短期稼働に終わった『北斗の拳6 慈母』と同等の稼働状況
ということが言えると思います。
今後のホール運営を考えると、設定付きパチンコがお客様に受け入れられ、支持されることはどうしても必要になってきます。
甘デジの場合、初動の数字よりもその後の安定度が重要ではありますので、今週以降の稼働状況に注目したいと思います。