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ぶちゃけてぃ メーカー分析

【パチンコメーカー分析】「SANKYO」は業界のリーディングカンパニー! その開発力はサイヤ人のごとし!? 後編

更新日:

こんにちは。ぶちゃけてぃです。

パチンコメーカー分析SANKYO編。

前編では、SANKYOが業界のリーディングカンパニーにふさわしい企業であるということを書きましたが、後編では、SANKYOの機種開発力の特徴について書きたいと思います。

前編はこちら。

【パチンコメーカー分析】「SANKYO」は業界のリーディングカンパニー! その開発力はサイヤ人の如し!? 前編

こんばんは。ぶちゃけてぃです。 パチンコメーカー分析。前回は京楽編をお届けしました。 今日は第2回ということで、今、一番勢いのあるメーカーである、「SANKYO」を分析したいと思います。 シンフォギア ...

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タイトルで、SANKYOの開発を、「サイヤ人のごとし」と書きました。

その意味するところは、「最強戦士だが1つだけ弱点がある」ということです。

ご存知、宇宙最強の戦闘民族、ドラゴンボールのサイヤ人ですが、尻尾だけは弱点という設定でした。

SANKYOの開発も同様に、すべての能力が優れているが、1つだけ弱点があるというのが私の分析です。

では、具体的に説明します。

 

①スペック開発

とても優れています。

  • 『陰陽師』の同時変動
  • 『モーレツ宇宙海賊』のガチ抽選
  • 『涼宮ハルヒ』のVコンボ
  • 『マクロスフロンティア2』の泣きの1回

など、新しい工夫をしてくることも多いです。

 

シンフォギアの大ヒットもあり、1種+2種スペックに関しては、第一人者的なイメージになりましたね。

 

最近では、もっとも驚かされたのは、『タイガーマスク3』でしょうか。

今日の記事はスペック解析をしたいわけではないので、詳細は省きますが、ほぼすべてのメーカー開発者が、「なぜこれが……(略)」と思ったことでしょう。

 

企画開発力と「通す力」を併せもった、まさに最強戦士といって良い力を持っています。

 

②設計

ギミック設計、ゲージ設計、枠設計など、構造物の設計に関しては、全メーカー中最強クラスの力を持っています。

 

前編でも書きましたが、その力を遺憾なく発揮して、最新技術の搭載や斬新なゲージ、ステージ設計、領域の拡大など、他メーカーの追随を許さない新しいものを作ってきます。

 

SANKYOの機種のすごいギミックはいろいろありますが、個人的に一番衝撃を受けたのは、『ユンソナ』です。

芸能人タイアップをつけたドラム機なのですが、初めて見たときは、本当に衝撃でした。

もしご存知ない方がいらっしゃいましたら、是非、YouTube等で見てほしいです。(相当古い機械なので、今、見ても凄さを感じないかもしれませんが)

 

③液晶

機種にもよりますが、力の入っている機種では、非常にクオリティの高い映像を作ってきます。

 

最近では、Zガンダムの映像は凄かったですね。

3D液晶の使い方として、今までリリースされた機種の中で、一番良かったと思います。

 

④音

楽曲が良い版権を多数持っていることもあり、非常に強いです。

 

版権楽曲をBGM化するときのアレンジもうまいですね。

今をときめく『シンフォギア』では、変動BGMの再生方法をステージごとに特徴を持たせるなどの工夫もしていて、センスを感じます。

 

一時、主にスロットの方ですが、「どうしてこうなった」という酷いバランス調整になっていたことがあったのですが、あれはなんだったんでしょうか……。

 

⑤ゲーム構成・ゲームバランス

サイヤ人の尻尾です。

SANKYOのパチンコ機を遊技して非常に多いのが、

  • コンテンツ 「いいね!」
  • スペック  「いいね!」
  • ギミック  「すごい!」
  • 液晶    「いいね!」
  • 音     「いいね!」
  • ゲーム性  「どうしてこうなった」

これです。

 

近年、SANKYOの機種の稼働が伸び悩んでいた最大の要因は、ここにあると思います。

 

他は最強クラスなのに、1つだけ弱点があるせいで稼働しない。

ただ、その弱点を克服するきっかけを、今、手にしています。

『シンフォギア』です。

 

まとめ

『シンフォギア』が、数年に1度レベルの稼働をするであろうことは、もう確実だと思います。

規則改正も追い風となり、検定切れまで稼働貢献し続ける可能性も充分にあります。

 

『シンフォギア』で手にした成功体験を、いかに会社全体のゲーム開発に活かせるかに、今後のSANKYOの命運がかかっていると思います。

 

誤解を恐れずに言うと、『シンフォギア』の成功は、計算ではなく、偶然だと思います。

 

これは『シンフォギア』に限ったことではなく、『海』『北斗』『牙狼』『慶次』『エヴァ』など、爆発的な稼働をした機種すべてに言えることですが、特に、ゲーム構成・ゲームバランスに関しては、ほぼ確実に、偶然から生まれています。

 

もちろん、その機種の開発担当者は、一生懸命、自分が面白いと思うものを考えて作っているのですが、そこにしっかりとした計算があるわけではなく、個人の感覚によるところが大きいです。

 

また、そうした機種が、結果が出る前段階で、社内での評価が高いかというと、そんなこともありません。

 

なので、大ヒット機種が誕生した段階では、なぜその機種がユーザーに支持されたのか、メーカー内では理由をしっかりと共有できていないことがほとんどです。

 

そして、その後、社内でヒットした理由を分析して、他の機種開発に活かそうとしますが、これも失敗することが多いです。

 

三洋やサンセイ、サミー、ニューギンといった、メガヒットシリーズを作れるメーカーでも、それ以外の機種の稼働が悪いことが多いのは、それが原因です。

 

なぜそれが失敗するのかに関しては、いろいろな理由があるので、また別の機会に記事にしたいと思いますが、とにかく、大ヒット機種を出した後、その結果から得られたものを、他の機種の開発にフィードバックすることは非常に難しいです。

 

ただ、SANKYOには、なんとかそれを成功させてほしいです。

 

ここまで書いてきたように、SANKYOの機種開発の弱点は、ゲーム構成・ゲームバランス面だけです。

それを克服すれば、間違いなく、全メーカー中最強クラスの機種開発力を手にすると思います。

 

前編で書いたとおり、私は、SANKYOこそが、業界のリーディングカンパニーとしてパチンコ業界を引っ張り、発展させていくのにふさわしいメーカーだと考えています。

それを実現するためには、リリースする機種がユーザーに支持されて稼働することが大前提になりますので、今後のパチンコ業界の発展のためにも、今のままの勢いで素晴らしい機種をリリースしてくれることを期待しています。

 

メーカー分析SANKYO編は、これで終了です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

第3回は、業界の絶対王者のあのメーカーにする予定です。

お楽しみに。

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