アバックヨだ。
先週一週間のパチンコニュースを振り返るぞ。
2019年3月第2週のパチンコニュース
警察庁保安課が平成30年12月末時点でのパチンコホール数を発表
- 全国のパチンコホール数は、前年比536店舗減少の10060店舗
- パチンコ機設置台数は、前年比11万2223台減少の263万7309台
- パチスロ機設置台数は、前年比2万1841台減少の166万5243台
- 遊技機総設置台数は、前年比13万4110台減少の430万2731台
その他、詳細はこちらの記事をどうぞ。
全日遊連が1月分の組合加盟店舗の実態調査を公表
- 新規店舗数は23店舗
- 廃業店舗数は53店舗
- 休業店舗数は109店舗
- 営業店舗数は、前月比18店舗減の9219店舗
その他、詳細はこちらの記事をどうぞ。
組合加盟店舗ではかなり前に1万軒割れしていたが、いよいよ警察庁発表の全ホール数でも1万軒割れ目前。
今年、来年と減少傾向が止まるとは思えないが、2021年で下げ止まるかどうかが注目だな。
パチンコ・パチスロの参加率や参加理由のアンケートが話題に
マイボイスコムの調査によると、パチンコやパチスロの経験者が大きく減り、パチンコ未経験者の割合が5割近くに、パチスロ未経験者が7割超となっていることが分かった。
■パチンコをしている人は7.7%
8日、ネットリサーチサービスなどを提供するマイボイスコムが「パチンコに関するアンケート調査」の結果を発表した。これは、10代から70代の男女1万436人を対象にインターネット調査をしたもので、2016年2月についで6回目。「パチンコをしたことがありますか」の問いに対して、「現在している」は7.7%、「過去にしたことがある(現在はしていない)」は47.4%、「したことはない」は46.7%だった。
■「パチンコをしたことはない」が3割から半分近くに増加
2008年の第1回調査では、「現在している」と答えた人の割合は11.9%で、2010年の第2回こそ11.9%と横ばいだったものの、以下は回を重ねるごとに割合が減少し、2014年の第4回には9.3%と1割を割り込み、2016年の第5回には8.6%となっていた。
また、「過去にしたことがある(現在はしていない)」は第1回の57.2%が最も多く、以下回を重ねるごとに減少。反対に「したことはない」と答えた人の割合は第1回の31.0%から割合を増やし、第5回で44.0%と初めて4割を超えていた。
■「パチスロをしたことはない」は7割超
同様にパチスロの経験を尋ねたところ、「現在もしている」は5.1%、「過去にしたことがある(現在はしていない)」は24.1%、「したことはない」は70.8%だった。2010年の第2回調査では、「現在もしている」は6.3%、「過去にしたことがある(現在はしていない)」は27.4%、「したことはない」は66.3%で、パチンコほどではないものの経験者が減っている。
■使用金額は増加傾向
パチンコ店の利用頻度は「週に1~2回程度」「月に1~2回程度」がそれぞれ3割強。また「週1~2回以上」利用する人はは5割弱。1回の利用金額では1万円以下が7割弱であるものの、「過去調査と比べ増加傾向」にあるという。
■「気分転換」の利用が半数以上
パチンコやパチスロをする理由(複数回答)で最も多かったのは「気分転換」で52.4%。以下、「暇つぶし」が39.3%、「ストレス解消」が37.2%、「遊び・レジャーなど楽しみの1つとして」が26.4%、「手軽に楽しめる」が24.8%とレジャー感覚の回答を選んだ人が多めだった。その後に「賭け事として面白い」が22.8%、「遊び・ゲームとして面白い」が19.8%、「実益を得る」が18.2%となっている。
要望として寄せられた回答には、「1時間500円で打ちっぱなしなどができるような店舗あれば行ってみたい」「健康パチンコ。純粋なゲームに徹して、換金不可で禁煙」「健康に配慮している店舗 ex風呂が併設されている等」「女子だけの店やタバコ禁止になれば行くかもしれません」など声があった。
この手のアンケートは、質問の仕方やまとめ方等で大きく結果が変動するので、結果を鵜呑みにする必要はないだろうが、記事内で書かれている数字でかなり精度が高いだろうと思ったのが、同アンケートでの前年比。
パチンコを「現在はしている」と回答した人の割合が、
- 2008年:11.9%
- 2010年:11.9%
- 2014年:9.3%
- 2016年:8.6%
- 2019年:7.7%
まったく同じアンケート手法での結果比較なら、この数字はかなり精度が高いと見ていいだろう。
2010年からの約10年間で、
- 遊技人口が35%減
ということになるな。
間違いなく危機的状況であると言える。
昨年8月発生の大阪府摂津市のパチンコ店火災が、経営者による保険金目的の放火事件であったと判明
- 平成30年8月30日、大阪府摂津市の「パーラーミュージアム」で火災が発生し、店舗が半焼
- 平成31年3月11日、店の実質的なオーナー「田 容一」と知人でパチンコ景品卸業「熊倉 忠」両容疑者を放火容疑で逮捕
- 2人は閉店後の店にガソリンをまいてライターで火をつけた。店には数億円の火災保険がかけられていたが支払われていない。
これは極端且つあり得ない話だが、これだけ閉店する店が増えている以上、少しでも自分の利を守ってクローズする手法を考える経営者は増えていくのだろうな。
全日遊連理事が「入替自粛を依存問題対策になるという理由で行う」ことに警鐘
●「入替自粛が依存問題対策に資する」は、誤ったメッセージを伝えることになるので避けていただきたい
これはお願いとしてお話しさせていただきますが、ここ最近、組合単位で入替自粛の決議がされていると聞いております。中には依存問題啓発週間に、依存問題対策に資するという理由で、入替の自粛を理事会決定された組合もあるとのことです。入替自粛は各組合単位のご判断による取組ですので、これを行うこと自体について全日遊連として意見を述べるつもりはございません。しかしながら、「入替自粛が依存問題対策に資する」という理由で実施されることについては、誤ったメッセージを伝えることになりますので、避けていただきたいと思います。
先日、第2回「ギャンブル等依存症対策推進関係者会議」が開催されました。そこで議論されている内容に関しては、後日、内閣府のホームページで正式な議事録が出されますので、詳細にはお話しできませんが、現在、作成中の基本計画案において、取り組むべき具体的施策として最初に出てくるのが、宣伝広告に関する取組であります。公営ギャンブルを含むギャンブル等は、国民から見える広告宣伝に対して厳重に配慮して対応するべきとなっており、今後ますます、ホールの広告宣伝は厳しい状況になることが予想されます。
そうした中、店舗においての遊技機の入替は、集客のきっかけとして、また高射幸性遊技機の早期撤去の面においても、今まで以上に重要なものになると思います。「入替自粛が依存対策に資する」という理由で、我々自らが、「やるべきではない」という行動を起こしてしまうと、私たちの業界に対して厳しい視線を向けている国民から「入替をすべきではない!」との意見が醸成されることが懸念されます。更に、それが全国的な世論を形成した際には、業界として大きな打撃を受けることになりかねません。
また、過去の入替自粛の例を見ると、入替自粛は、各店舗がほぼ同時期に実施することから、入替自粛期間後に中小ホールが入替を行っても、通常時のような効果は望みにくく、大型店舗に比べ、遊技機の入替による集客効果において格差がつきやすい、との報告も受けています。
こうしたことも考慮すると、入替自粛に関しては、国の行事等による警備上の問題や、災害等による節電協力等の理由がない場合については、慎重に考慮すべきであると考えます。繰り返しになりますが、自からが自からの業を否定するような結果に繋がりかねない「入替自粛が依存問題対策に資する」という考え方については、その考え方に基づいて様々に波及する問題等も考慮し、是非ともご再考いただきたいと思います。http://www.goraku-sangyo.com/archive.php?eid=06206&hidden=on
これは正にその通りだな。
ただ、公の場での挨拶ではなく、内々での話でやってほしかった気はするが・・・
藤商事の「P緋弾のアリアⅢ」が検定通過
藤商事「P緋弾のアリアⅢ」検定通過(噂)
5/19 発売で調整中。サミット前 滑り込みセーフ。
大当たり1セット300球 「5セット・10セット・15セット」
超絶上乗せ機能との噂の爆裂機だが、はたして?
リングと並ぶ看板に育った緋弾のアリア。大ヒット望む🥰😘 pic.twitter.com/KGFjUI6WtF— みさき座長~超暴走〜 (@arisemitsuru) 2019年3月15日
藤の機械で今、もっともユーザーからの支持が高いシリーズだけに、しっかりと作ってくれていることを期待したい!
スロット北斗の拳転生の認定切れ撤去が開始
ついにこの日が
来てしまいました・・・北斗転生が撤去される日が、、
福岡はあと4日程
大丈夫なんですが自店は今日が最後でした
最初打った時は
このシステムが受け入れられるのか
と思いましたが
そこはさすが北斗の拳
見事に約6年間活躍してくれました本当にお疲れ様#北斗転生#認定切れ pic.twitter.com/YM8p2HvrnQ
— スタジアム2001宗像 (@stadium2001) 2019年3月14日
北斗のスロットでまともに稼働した最後の機種がいよいよホールから姿を消すな。
これ以降の機種はすべて超短命だけに、次の北斗でこけるようだと、北斗シリーズが完全にスロット市場から姿を消す可能性もある。
サミーもかなり危機感を持っているだろうから、次作に期待したいところだな。
スロット「リゼロ」の有利区間リセット後200G間ほぼ無抽選をデータから実証したツイートが話題に
リゼロの有利区間リセット後200G間は完全無抽選。
低設定で2400枚リミット到達後(=有利区間リセット後)のゾーンを集計したら、こんな結果になりました。
✅200G以内の当選率が0.06%
✅初当たり確率は約34万分の1朝一含め、コンビニステージ移行後は全部この振り分け。https://t.co/ZnYuxsQ6OI pic.twitter.com/sfVjn3BE9W
— だくお@期待値見える化 (@dakuo_slot) 2019年3月17日
さらに付け加えると、有利区間リセット後の200G間は【全設定共通】で当選率ゼロです。
もし仮にリゼロ50台が全部設定6だったとしても、全台200Gスルーするのが当たり前。
設定狙いで朝からリゼロを打つ際は、朝一の挙動に惑わされないよう注意してください!
— だくお@期待値見える化 (@dakuo_slot) 2019年3月17日
リゼロの有利区間リセット後200G以内が無抽選でも、やめどきさえ間違えなければ期待値的には大したマイナスにならない。
高設定に期待できるなら、まったく問題なく朝から打てる!
中途半端なところでやめるのは絶対ダメ。即ハイエナの餌食。
一度打ち始めたら、初当たり引くまでは打ち切るべし!
— だくお@期待値見える化 (@dakuo_slot) 2019年3月17日
導入当初からメーカー開発者の間でも話題になっていたこの件。
内部システムがどうなっているのか含め、知人やツテを頼って情報を集めていたスロット開発者も多いだろう。
俺が聞いている話でも、この考察は正しいです。
ユニバ創業者の岡田和生氏がツイッター&Youtuberデビュー!?
Youtubeチャンネル開始でございます。 「条件つき」1億円プレゼントの詳細は、後ほどご案内致します。 https://t.co/zALmYzOY1D
— 岡田和生 公式 Kazuo Okada Official (@kazuo_okada_J) 2019年3月13日
なぜSNSを始めたのか?
一番の理由は家族。
尾行されたり、車から発信機が見つかったり
誰がどんな意図でやっているのか??
尾行される方々、次回からリアルタイム中継します。
仕事とはいえ、考えてから行動して下さい。
愛する人を巻き込むのは本当に辛いですよ。
— 岡田和生 公式 Kazuo Okada Official (@kazuo_okada_J) 2019年3月13日
もう一度、週刊ポストの記事をご参照いただき、経緯をご理解頂けたらと存じます。
お願い致します。https://t.co/wOHZLBZlkD
— 岡田和生 公式 Kazuo Okada Official (@kazuo_okada_J) 2019年3月14日
なんというか、「すげーな」の一言だな・・・
今後どうなっていくのか興味深く拝見したいと思います。
過去の「先週のパチンコニュースまとめ」の記事はこちら!