アバックヨだ。
先週一週間のパチンコニュースを振り返るぞ。
2019年4月第1週のパチンコニュースまとめ
大手ホールの入社式。マルハンは113名が入社
マルハンは4月1日、都内港区のコンラッド東京にて入社式を開催。今年度は113名(男性80名、女性33名)が入社した。
式典では、韓裕代表取締役社長が辞令を交付。韓代表取締役社長は「“令和”という新年号が発表され、まさに新しい時代が始まる良き日に皆さんを迎え入れられたことを嬉しく思う。数ある企業の中から、自らの意思で皆さんはマルハンを選択した。それぞれの選択が素晴らしいものであったと将来言えるように、今日から共に頑張っていきたい。将来のビジョンを明確化し、方法論を持つことは個人と、我々企業にとっても大変重要である。社会人のスタートにあたり、ビジョンを強く意識し未来を描いてほしい。さらに次の未来を見据えながら、共に素晴らしいマルハンを築いていこう」と新入社員を激励した。
引用元:遊技日本様
ダイナムは53名が入社
ダイナムは4月2日、静岡県伊東市にある天麗301研修所にて2019年度ダイナム入社式を開催。本年度は男性38名、女性15名の計53名が入社した。
入社式で挨拶した藤本達司代表取締役は、ダイナムグループの目指すビジョンについて「地域のインフラとして『パチンコを誰もが気軽に楽しめる“日常の娯楽”に改革する』こと」だとしたうえで、「日々の暮らしの中でなくてはならない存在になること、スーパーやコンビニなどと同じように街の暮らしの中にダイナムがある、それがダイナムグループが目指す『街と生きるパチンコ』の姿である」と説明。さらに新入社員へのメッセージとして「皆さんはまさにダイナムの未来を担う人材であり、ダイナムグループのビジョンを達成するためには、皆さんの力が必要。未来に向かい、お客様や地域の皆様に広く貢献し、今後も継続的に成長・発展していく企業となり、ダイナムグループが目指すビジョン実現に向けて全社一丸で取り組んでいきましょう。皆さんの活躍を大いに期待している」と述べた。
引用元:遊技日本様
善都は25名が入社
愛知・岐阜県内でパチンコホール「ZENT」を運営する善都は4月1日、愛知県豊田市のホテルトヨタキャッスルにて2019年度入社式を執り行い、新入社員25名(男性12名、女性13名)が入社した。
都筑善雄代表取締役社長は、今期の新たな取り組みとして、構想段階にある「完全無人化ホール」実現への一歩として省力化を取り入れた「ZENT豊橋藤沢店」をオープンし、豊田市内にある同業法人から3店舗を事業承継したと説明。さらに、4月11日に子どもの支援に特化した財団を設立し、「食事」と「学習」をきっかけとした児童の居場所創出に寄与していく方針を示した。「当社は本日入社した皆様からも意見を聞き入れて具現化していける風通しの良い会社と自負している。非常に泥臭い会社であり、人間臭い会社だ。そして、それが当社の強みとして、社員の定着率が高い会社になっている。その反面、元号が変わる中で変わっていかなければいけないこと、スピード感を持って取り組んでいかなければならない事が世の中にある。一人一人が会社の力となり、皆さんが活躍することを期待している」と新入社員にエールを送った。
引用元:遊技日本様
4月初週ということで、各社の入社式の模様が話題になっていたな。
メーカーや開発会社はどこも採用人数が極少なので、毎年しっかりと新人採用できる企業がちょっとうらやましかったりする。
大阪・滋賀のG20に伴う自粛内容が話題に
大阪府遊協は、3月19日に理事会を開催し、G20大阪サミット(6月28日、29日)の開催に伴う自主規制(自粛)を決議。6月中及び7月初旬におけるパチンコ・パチスロ新台入替を自粛する内容となっている。
具体的な自粛内容は、「本年6月中の現場検査を要する遊技機入替に伴う『変更承認申請書』の提出」「本年7月以降の遊技機入替に伴う6月中の『変更承認申請書』の提出」「本年6月17日から同月28日までの間に現場検査を要する遊技機故障に係る『変更承認申請書』の提出」の3点。これにより6月中の新台入替はもちろん、自粛明けの7月1日に申請書を提出しても現場検査の実施までに一定の日数を要することから、実質的な入替自粛期間は1ヶ月以上になる見込みだ。
引用元:遊技日本様
まずお膝元の大阪は1か月以上の自粛が決定した模様。
まあ当然の対応だろう。
滋賀県遊技組合から正式に発表されました。
自粛はしないと…
京都はまだですが同じでしょう。
大阪は学校も臨時休校するようですね。
個人的にこれでいいのかと思いますね。せめて関西ぐらいはひとつにまとまった答えを出してもいいと思うのですが😐 pic.twitter.com/8HGSLm0HJ9
— ツーヤン (@golfslotdaisuki) 2019年4月5日
近隣の県である滋賀県は自粛はしない模様。
奈良県なども自粛はしないようだし、京都も同様のようなので、結局自粛するのは大阪のみか。
ラグビーW杯や東京オリンピックの時はさすがにこうはいかない気はするが、どうなるだろうな。
茨城の広告宣伝規制
茨城県遊協は、4月4日付けで「広告宣伝規制のあり方について(要望)」と題した文書を組合員に送付。「取材」「パチンコライター招致」などの告知について「業界をあげて依存症対策に注力するなかで、逆行する行為」との見解を示し、今後、事前・当日告知を自粛するよう求めた。
今回組合が取り決めた自粛内容は、1月22日開催の理事会で行われた行政講話で、担当官による「取材、パチンコライター招致を謳い、出玉イベントを連想させる等の射幸心をそそるおそれのある表現を用いたホールに対し指示処分を行っている」「取材を受けることや要請は風営法に抵触しないが、これが外部に表現される場合は『ぱちんこ営業の宣伝行為』と認識される場合がある」との指摘を踏まえたもの。
引用元:遊技日本様
事前・当日の告知について、形態を問わず一切認めないというスタンス。
ぱちんこ広告協議会PAAがホールから集金していると話題に
PAAがホール向けにお金を集めようとしてるけど、何なの?
「いずれは、PAA加盟の媒体だけ認可されます。その運動の為に協力金をください」
バカじゃねえの?
今でも足並み揃わず、はみ出てる媒体だらけじゃねえの?出資の資料もあるけど、アップする気もおきません。
自分達の立場を見直したら?
— 球貸業 (@tamakashigyo) 2019年4月4日
そりゃトップがオフミーの社長ですからね〜…
— ひげちゃん (@higechandes) 2019年4月4日
パチスロ雑誌ライターの卒業と募集内容が話題に
「ご報告」
スロマガを辞めることになりました。 pic.twitter.com/z3KuaF1CkG— ジャスティン翔 (@sho19910420) 2019年4月3日
【お知らせ】
スロマガを辞めることになりました。 pic.twitter.com/E6Ag6rRjq8— ああああ (@ysitourgidyg) 2019年4月5日
4月ということもあり、各雑誌のライターで卒業する人も多くいる中、別雑誌だがライター募集の応募条件が話題に。
優良情報誌「パチンコオリジナル実戦術」にてライター&編集部員を募集中。 pic.twitter.com/ERiTIZwTyq
— 楽太郎 (@geneki_tentyou) 2019年4月2日
G&Eビジネススクールでライターコースがあるくらいだからな。
「なりたい」という人も一定数いるんだろう。
顔出しした上で若い時の貴重な時間を費やすだけのメリットを得られるのかは、よく考えた方がいいだろうな。
山佐のスロット「ザクザク七福神」のBB確率詐称疑惑が話題に
公表スペックで設定1が1/197.4、設定6で1/190.5のBB確率。完全攻略すれば設定1でも出率101%越えというディスクアップ的な売り文句でリリースされた七福神。
遊技結果も全国データも辛すぎるということで事件に。
これが、全国データのBB確率。
ザクザク七福神の解析載せてるサイトが軒並みボーナス確率解析から抹消してるって情報見たけどマジやんw これヤマサ終わったかぁ〜? pic.twitter.com/zGkf39upBl
— かかず (@kakazu777) 2019年3月30日
あ、ザクザクはなんかミスってますね間違いなく。何のミスかはわからんけど。ユーザーに対して説明責任果たすか、非常に興味深く見守っております。
— 大崎一万発 (@manpatsu) 2019年4月2日
近々代行店には説明があるそうですよ。って、やらんわけにはいかんよね。
— 大崎一万発 (@manpatsu) 2019年4月2日
こんな考察を記事にしている人も。
ザクザク七福神、公表されてるベル確率とあまりにもかけ離れてない?ということで
「ザクザク七福神|公表解析絵馬確率(ベル確率)に間違いの可能性大!正しい絵馬確率を考察!」
をアップしました。
何が正しいかの判断はお任せしますがザクザク好きには必ず見て頂きたいhttps://t.co/oNRQ4z9Ylk
— もっくん@チャネリング中〜未知との遭遇〜 (@mokkun7_ep) 2019年3月21日
パチンコ牙狼といい、最近この手の事件が多いな。
こういうことが原因でユーザーからのパチンコやスロットに対する信頼度が損なわれるので、各メーカーはしっかり対処してほしい。
結局、牙狼も「うやむや」だしな。
パチンコ業界の政界戦略が話題に
●中台レポート①
今、世間は統一地方選の真っただ中だ。夏には参議院選挙も行われる予定で、今年は政治的には「選挙の年」といっていい。こうしたなか、パチンコ(パチスロ)業界では、先の3月に発足した政治的組織・団体に注目が集まっている。「おだち源幸遊技産業後援会」と「全日本遊技産業政治連盟」がそれだ。そこで、これらの組織・団体の動向を軸に、政界とのパイプづくりに向けて大きく舵を切った業界の動きをレポートする。・参院選で自民&尾立氏支援へ 後援会と政治連盟を結成
「おだち源幸遊技産業後援会」は、次期参議院選挙で自民党公認候補予定者となっている尾立源幸元参議院議員を支援する業界有志の組織で、会長にはパチンコ・パチスロ産業21世紀会の代表で全日遊連理事長の阿部恭久氏が就いている。かたや、「全日本遊技産業政治連盟」は業界の有志が広く政治的活動をしていくことを目的とした団体で、会長には全日遊連の筆頭副理事長である伊坂重憲氏が就任。「3月5日付で総務省に政治団体としての届出をしたとの説明を受けている」と某県遊協理事長は明かす。
これらの政治的組織・団体を結成することになった直接のきっかけは、自民党からの働きかけだ。同党は今年1月、尾立氏を参議院選で擁立する予定だとして、推薦を求める文書を二階俊博幹事長名で業界14団体に送っていた。
さらに、1月29日の21世紀会の会合には、自民党の平沢勝栄衆議院議員と秋元司衆議院議員が訪れ、参議院選に対する協力依頼をしている。
こうした動きを受けて、21世紀会を構成する14団体の関係者らが自民党の要請を受け入れることで合意したのが2月。「6号機の型式試験適合率は依然低いし、店舗数の減少傾向にも歯止めがかからない。この現状を打開するには、政界にも業界の支援者を増やす必要がある。そこへ政権与党の幹事長名での働きかけがあった。関係性を深める好機と考えた」と14団体の関係者は語る。
だが、全日遊連、日工組、日電協、全商協、回胴遊商などは中小企業等協同組合法、あるいは中小企業団体の組織に関する法律により、特定の政党のための活動ができない。そこで、政治活動をする組織・団体を別途立ち上げることになったのだ。
すでに後援会と政治連盟は阿部・伊坂両会長と尾立氏の3ショット写真が載った、両組織連名による協力依頼文書を作成するなど、活動を開始。また、日遊協、同友会など、一般社団法人格の業界団体は尾立氏の推薦状を自民党に提出済みだという。
一方、尾立氏は3月13日の全日遊連理事会後の会場を訪れ、阿部理事長の個人的呼びかけに応じて会場に残っていた府県方面遊協理事長らに支援を要請。翌14日には、日遊協理事会後の会場に足を運び、同様のあいさつを行っている。
「14団体の足並みに乱れはない」と複数の関係者。業界主要団体は1989年に全国遊技業協同組合連合会(全日遊連の前身)の政治献金問題がマスコミや国会で叩かれてから、総じて政界との太いパイプづくりを避けてきた。それが今回は業界14団体の総意による自民党支援だ。舵取りの大きな変化といえるだろう。
引用元:遊技日本様
アイランド秋葉原店がトイレに対するイタズラ犯を特定した結果・・・
扉を閉めれば分かると思いますが、
物理的に使用中の個室内は撮影出来ません。
また女性個室に向けたカメラはありません。
理由は簡単…実績がまるで違います。カメラにより判明した事は、
破壊行為を行う者の9割はお客様ではありませんでした。
お陰様で逮捕者全員を刑事民事で立件出来ています。— アイランド秋葉原店 (@akiba_island) 2019年4月6日
正直失礼ながら、カメラ設置までは「大きく負けたお客様の腹いせ」と思っておりました。
予想に反して、実際のイタズラ犯は「トイレのみ利用者」が殆どでした。
まだ統計と言えるほど絶対件数は足りていませんが、
遊技頂いているお客様の方がトイレを丁寧にご利用頂いているというのが実情です。— アイランド秋葉原店 (@akiba_island) 2019年4月6日
トイレだけを借りる人間が多い立地条件ならではという気もするが、これはなかなか衝撃的な事実だな。
別の日に打っていた人間が、イタズラする為だけにわざわざ来店した可能性も高そうに思うが、いずれにしても闇が深い・・・
過去の「先週のパチンコニュースまとめ」の記事はこちら!