アバックヨだ。
先週一週間のパチンコニュースを振り返るぞ。
GW中は更新をしなかったので、先々週分もまとめて記事にしよう。
2019年4月第4週・5月第1週のパチンコニュースまとめ
4月27・28日のニコニコ超会議2019で超パチフェスが開催
ブースは、ただ今大盛況です!
パチンコやパチスロを体験された方には、プレゼントがありますのでまだの方はぜひぜひニコ超にお越しください!https://t.co/Env4yyZCkd #超パチフェス #chokaigi pic.twitter.com/pfuDUPyrPE— 超パチフェス2019 (@chopachifes) April 28, 2019
ニコ超、超パチフェスブースではパチンコの抽選の仕組みがわかるガラガラ抽選を無料参加でやってます!
コスプレイヤーの方も続々参加!ここでしか手に入らない限定グッズが当たるチャンス!?
是非ご参加ください🙋#超会議2019 #超パチフェス pic.twitter.com/YzOp08Utu9
— キコーナ本社の中の人 (@kicona_osaka) April 27, 2019
ニコ超にきてまでパチンコ!
持ち時間11分
当たりやすくなってるのに当たらないパターンかと思ったら
当たった
確率1/15くらいかなー pic.twitter.com/Z8LmHQ1Jfq— ふみん( ͡° ͜ʖ ͡° ) (@fmikya_n) April 27, 2019
ニコ超、スロパチ運営会社がでかい企業ブース、こっちが業界人的にはニュースな気がする
パチンコのブース?
継続は力なりだと思うよ。今回は協賛で規模は小さいけど、若年層向けの発信は必要。9割はアンチでも何でもなく接触機会が無く、1割の声がデカイだけ
その9割に知ってもらう必要があるかと pic.twitter.com/dXFM7vEK9z
— 球貸業 (@tamakashigyo) April 29, 2019
日本遊技関連事業協会の超パチフェス製作委員会は、4月27日から2日間開催されている「ニコニコ超会議2019」で「超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコニコ超会議2019」を開催した。日遊協では2014年からニコニコ超会議にブースを出展していて今年で6回目。昨年までは企業エリアでの出展だったが、今年は初めてニコニコ超会議の「超コスプレエリア」に協賛する形で出展した。
幕張メッセのホール9「超コスプレエリア」内で展開された超パチフェスブースには8メーカー11機種全14台のパチンコ・パチスロの新規則機が設置され、超パチフェス製作委員会のホール企業のスタッフが遊技をサポート。ブース前に長い列ができるなど大いに盛り上がった。
(中略)
【設置機種】カッコ内はメーカー名
ぱちんこGANTZ:2(オッケー.)
P SHOW BY ROCK!!(サミー)
パチスロ猛獣王 王者の咆哮(サミー)
Pフィーバースーパー戦隊(SANKYO)
Pフィーバー蒼穹のファフナー2(SANKYO)
Sボンバーパワフル3(SANKYO)
P咲-Saki-阿知賀編 役満GOLD(SANYO)
Re:ゼロから始める異世界生活(大都技研)
P白魔女学園 オワリトハジマリ 白魔女Ver.(高尾)
Pうる星やつら ~ラムのラブソング~(ニューギン)
P緋弾のアリアⅢ設定付(藤商事)
ホールに未設置の機種もそれなりに設置されていたようだな。
上記の引用元の「Amusement Japan web 様」の記事に、他にも画像などがまとめられているので、興味がある人はそちらをご参照ください。
5月18日(土)に、上野ショールームで一般ユーザー対象のパチンコラリーが開催
機種ラインナップに少し残念さは感じるものの、こうした取り組みは素直に応援したい。
上野にショールームがある全メーカーが参加して、常時、上野にくれば各社の最新のパチンコ機に触れられるようになれば理想。
上野村全体が最新パチンコのショールーム化するような。
セガサミーが2019年3月期決算を発表
- 売上高は、前年比2.5%増の約3316億円。
- 営業利益は、前年比26.2%減の約130億円。
- 経常利益は、前年比48.6%減の約74億円。
グループ全体としては増収ではあるものの大幅な減益。
遊技機事業では、
- 売上高は、前年比4.0%減の約1014億円。
- 営業利益は、前年比13.1%増の約134億円。
と減収増益。
パチンコの販売台数は15万9千台。(前年は14万台)
スロットの販売台数は6万7千台。(前年は8万5千台)
とのこと。
数字を見ればわかるとおり、売上的にはその他のエンタテインメントコンテンツ事業が約2/3を占めるものの、営業利益は遊技機事業に完全に依存している状況。
パチンコ・スロットともに同社の新機種は稼働状況が芳しくないだけに、今年、来年と勝負の年になるのかもしれないな。
全日遊連が3月末時点でのパチンコホール数を発表
- 営業店舗数は前月比14店舗減の9153店舗
- パチンコ設置台数は、前月比6588台減の241万3192台。
- パチスロ設置台数は、前月比636台増の153万5350台。
- 前年同期比での総設置台数は、7万1468台減。
設置台数という視点で見ると、1年間で市場規模は2%近く減少したことになるな。
パチンコホール業界全体での2018年度の社会貢献額が17億円
全日遊連は4月19日、都内港区の第一ホテル東京で全国理事会を開催。2018年におけるパチンコホール業界全体の社会貢献活動の実施状況について、全日本社会貢献団体機構が調査結果を報告した。
機構が報告した内容によると、2018年の社会貢献、社会還元拠出額は17億203万7305円(12,137件)で、近年では東日本大震災が発生した2011年の約44億7,000万円、平成25年の約17億2,355万円に次ぐ拠出額の高さとなった。
調査は毎年実施され、対象は全日遊連、各都府県方面遊協、各支部組合、各ホールで、それぞれの社会貢献、還元拠出状況がまとめられている。
2018年の社会貢献(還元)活動の傾向は、例年に比べ災害救助関連での拠出が多かったという。ホール業界全体での災害救助関連の拠出額は2億8,790万で、前年に比べて2.3億円の増加となった。拠出内容の中では社会福祉、地域貢献に次ぐ割合の高さとなり、全体の16.9%を災害救助が占めた。
引用元:遊技日本様
17億円の内訳に関しては、引用元の記事をご参照ください。
全日遊連理事長が日工組・日電協に要望書
ですって。 pic.twitter.com/GnNIw3QAca
— 業界見届け人 (@777win_PS) April 23, 2019
メーカーもホールも、大手は、
- 市場規模の縮小はもうどうしようもない。その分、退場する企業が増えれば自社の経営は安定する
という考えだと思うんだよな、少なからず。
ホールが望んでいるのも、
- 安価な新台
ではなく、
- 今、50万円とかする大手の大型版権機を半額とかにしてくれ
だと思うので、さすがにそれは実現しない。
全日遊連も、大手ホールは除いて、単独では厳しい中小ホールだけを一つにまとめ上げて、大手のメーカーやホールに対して影響力を発揮できるような連合組織を作れれば良いと思うのだが・・・まあ無理だよな。
滋賀県で広告宣伝の自主規制についての通達
滋賀も出ました。
6月1日からです。先程のツイートでFAX画像に情報提供の法人名が出ていました。
法人様には深くお詫び申し上げました🙇🙇♂️ pic.twitter.com/GIvtRiWerh— ツーヤン (@golfslotdaisuki) April 23, 2019
パチンコ・パチスロのネガキャン動画が話題に
業界関係者が見るとなかなかに胸糞が悪い動画ではあるのだが、これが既に84万回も再生されていて、7400回もいいねが押されているという現実は知っておいた方がいいだろう。
大一の開発者がYoutuberデビュー
(▼ω▼)。oO(はいDaiichiから社員Youtuberがデビューしました~パチパチhttps://t.co/9N2mo144GO pic.twitter.com/A8KGVpailk
— ダイナマイト(Daiichi) (@Dynamite_777) April 26, 2019
今までにない取り組みだし、もしかすると何かしらの良い効果があるのかもしれない。
ただ、俺の考えとしては、
- パチンコスロットに限らずだが、そもそも開発者が表に出る必要なんかない。
- 出るとしても順番が違う。コンテンツがヒットして、ユーザーからの需要があって初めて出る意味がある。
- 今の状況で出るならユーザーとリアルタイムでやり取りをしないと意味がない。一方的に作ったものを発信するだけなら本当に意味がない。
こんなところだな。
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