俺の名はディアボロ。
パーラーディアボロの店長だ。
今日は、10月下旬から11月上旬の新台は何を購入したのかを記事にしてやろう!
10月下旬の新台について
- PA喰霊
- シャカリーナ
- ドラムゴルゴ13
- 鬼浜 疾風迅雷ver
- ぷらちなGL 織田信奈の野望Ⅱ
ラインナップは以上だ。
以前の記事にも書いたが、現在4円甘デジに関してはよほどの理由や稼働期待値がある機種以外は導入をするつもりがない。
よって導入を検討する機種は、「シャカリーナ」と「ドラムゴルゴ13」の2機種になる。
シャカリーナ
スペック的に際立って特徴的な部分があるわけではないので、ゲーム性での判断になる。
そして、ゲーム性は悪くない。
我がホールにはこれ系の台を1列20台設置しているが、しばらくの間、ラインナップに変更がない上に、10月下旬は他に目ぼしい台もないので、導入する価値は充分あると判断した。
2台の購入になる。
ドラムゴルゴ13
ヱヴァどらむの時にも書いたが、ドラム+版権の機種は、適正台数なら可能性を感じている。
本機種はスペックも1種+2種ならではの継続率に加え、初回大当たり時の出玉もそれなりにあるので、充分に魅力を感じている。
演出面でもSANKYOならではの構造物を使ったオンリーワンのゲーム性が搭載されていて、稼働期待値はかなり高いと判断した。
他に目ぼしい台がないことも加味して、3台の購入になる。
11月上旬の新台について
- 究極神判
- Pスーパー海物語in沖縄2
- 黄門ちゃま6(甘デジ)
- 緋弾のアリアAA
- P宇宙戦艦ヤマト2199
- Fバイオハザードリベレーションズ
- ぱちんこテラフォーマーズ
- ぱちんこ麻雀格闘倶楽部甘口バージョン
ラインナップは以上だ。
テラフォーマーズと麻雀格闘倶楽部は稼働期待値がないので見送り。
他の機種はかなり悩ましいところだ。
Pスーパー海物語in沖縄2
海シリーズ初の6段階設定機種。
機種自体は沖縄2甘デジの復刻版だが、買わざるを得ない機種と言えるだろう。
海シリーズ初の設定機種という意味でももちろんだが、2021年までに現存する海シリーズ機を入替なければならないことを考えると、見送りという選択はありえない。
1円パチンコのことも考えれば台数はさらに増やす必要があるが、この記事では4円パチンコ300台という条件での導入検討を書いているので、5台の導入となる。
究極神判
ビッグドリームを強く意識したアナログ機。
右打ち中はオール2000発×75%継続と充分な出玉性能を誇る。
- 右打ち中の消化スピードはビッグドリームに遥かに及ばない。
- 大当たり確率が1/309
- 初当たり時の50%で時短なし
- 初当たり時の50%の時短あり大当たりを引いてからさらに75%継続に当選しないと単発終了
これらの点から「ビッグドリーム」では全然ないのだが、ゲーム性的に好むユーザーは確実にいるので、適正台数なら欲しい機種だ。
3台の導入となる。
因みに、「この台数では売れません」とか「機歴がないと売れません」ということなら、いらない。
黄門ちゃま6甘デジ
よほどの稼働期待値がないと購入しない甘デジだが、これはその「よほどの稼働期待値」を満たす台といえる。
ベース機は今年の新機種の中でトップクラスの稼働実績。
前作の甘も長期稼働実績があり、本機種のスペックも前作に近いイメージのST+時短の高継続タイプ。
限りなく「鉄板」に近い機種と言える。
2台の購入となる。
緋弾のアリアAA
継続率可変タイプの変則的な1種+2種。
前作は100%突入の転落タイプで長期稼働したが、がらっとスペックを変えてきたな。
コンテンツ面や演出面は申し分なく、スペックも右打ち中は悪くない。
唯一の懸念は、
- 319タイプで初当たり時の40%強が時短なし
という点。
俺は319タイプに関しては初回大当たり時の満足感をかなり重視するので、ここはかなりのデメリットに感じる。
ただ、アリアというコンテンツで最後の旧基準機ということもあり、長期的な稼働期待値はかなりあると見ていいだろう。
5台の購入となる。
P宇宙戦艦ヤマト2199
1/219と1/199の2スペック販売で、新規則機だが設定はついていない。
とにかくスペックが辛く、初回大当たり時に、1/75の高確率に対してST150回転の潜伏確変がある上に、通常大当たりも時短なし。
同時導入で旧基準機でそれなりに稼働期待値のある機種がある中で、スペックだけを見ると導入はありえない。
ただ、コンテンツは根強いファンのいるヤマトシリーズなので、少台数なら打ってくれるユーザーはいるだろう。
かなり悩ましいが、9月下旬から10月の新台導入をかなり抑えたことに加え、この週は他の導入機種も多いので、年末までを見据えた大型入替と位置づけて、2台の購入となる。
ちなみにスペックは、初回大当たり時の潜伏割合が少ない199タイプ一択。
Fバイオハザードリベレーションズ
319タイプ、次回まで確変65%、時短100回、右打ち中の確変大当たりは2400発。
ウルトラセブン2、北斗無双2、牙狼などと同タイプの現行MAXタイプ系。
初回大当たり時から25%が16R確変で、且つ通常大当たりでも時短が100回ついていることから、「現状の最高スペック」ということでえらくPUSHしているコンサルもいるようだが、そんなことは全く思わない。
どこまでいっても、右打ち中の性能自体は北斗無双2と同じだからな。
コンテンツ的にもかなり微妙で、過去に他社から出たバイオハザードの稼働実績を挙げるまでもなく、パチンコとして長期稼働するタイプのコンテンツではない。
初当たり時の確変割合が40%という点もかなりのデメリットだ。
ウルトラセブン2は確変割合が65%で、通常大当たりに時短100回がついていたからな。
結局、スペック的なメリットは「初回大当たり時の25%が16R確変」という点だけなので、コンテンツも加味して稼働期待値が高いとは思えない。
が、この週は「大型入替」として大々的に打ち出す方針なので、そういう点から3台の購入となる。
まとめ
- シャカリーナ : 2台
- ドラムゴルゴ13 : 3台
- Pスーパー海物語in沖縄2 : 5台
- 究極神判 : 3台
- 黄門ちゃま6甘 : 2台
- 緋弾のアリアAA : 5台
- P宇宙戦艦ヤマト2199 : 2台
- Fバイオハザードリベレーションズ : 3台
以上となる。
11月上旬は我がホールとしてはかなりの大規模な入替となったな。