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ぶちゃけてぃ メーカー分析

【パチンコメーカー分析】「京楽」はパチンコ業界の「アップル」だ! 前編 

更新日:

はじめまして。ぶちゃけてぃと申します。

記念すべき1回目の投稿、何を書くべきか迷いましたが、

1.開発に携わる人間ならではの記事

2.今後、記事をコンスタントに配信できるように、シリーズ化できるものがいい。

という2点を考えた結果、パチンコメーカーの分析記事にしようと思います。

単なるメーカーに対する分析ではなく、業界の今後の展望に関するネタなども織り込みながら記事にしていければと考えていますので、よろしくお願いします。

 

パチンコメーカー分析 京楽編

次に、どのメーカーにするかですが、初回ということで、「開発に関して書ける内容が豊富な大手メーカー」にしたかったので、京楽を選ばせていただきました。

私が考える、全メーカーの中の開発力ランキングで、トップを誇る京楽。その理由とは。

 

直近5年間の機種ラインナップ

  • 2017年8月  ぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ
  • 2017年5月  ぱちんこ必殺仕事人Ⅴ
  • 2017年2月  ぱちんこ水戸黄門Ⅲ
  • 2017年1月  ぱちんこGANTZ
  • 2016年11月  ぱちんこテラフォーマーズ
  • 2016年3月  ぱちんこアベンジャーズ
  • 2015年10月  ぱちんこ仮面ライダーフルスロットル
  • 2015年5月  ぱちんこトランスフォーマー
  • 2015年3月  ぱちんこウルトラバトル列伝
  • 2014年12月  ぱちんこよしもとタウン
  • 2014年8月  ぱちんこAKB48 薔薇の儀式
  • 2014年4月  ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編
  • 2014年3月  ぱちんこ新鬼武者
  • 2013年12月  ぱちんこコードギアス 反逆のルルーシュ
  • 2013年10月  ぱちんこ仮面ライダーV3
  • 2013年8月  新世紀ぱちんこベルセルク
  • 2013年5月  ぱちんこクロユリ団地
  • 2013年2月  ぱちんこ冬のソナタFinal

 

私の考える、京楽の開発の特徴は、

①模倣からイノベーションは生まれる

②サプライズ

③完成後の作りこみ

の3点です。では、順をおって説明していきます。

 

①模倣からイノベーションは生まれる

「ものづくり」をする上で、よく耳にする格言?の1つです。ググればいろいろ出てきますが、アップル(スティーブ・ジョブズ)がらみで言われることが多いですかね。

(個人的には、最近いちばんコレを感じた作品は、「シンゴジラ」です)

 

過去の良いものや良いアイデアを模倣して、それに対してオリジナルのアプローチを加えることで、革新的なものを生み出すということですが、これはエンタメ系の企画開発でも非常に重要な考え方です。

そして、これがパチンコ業界で一番優れているのが、京楽であると私は考えています。

 

古くは、市場がまだ海シリーズの完全独占状態であった2000年代初頭に、大一商会が「バカボン」や「ピンクレディ」で作り出した、海シリーズ以外の版権タイアップ系機種のゲーム構成のテンプレートを、模倣して発展させたのが、京楽だと思います。

 

他にも、大きいところだと、

  • スロット北斗の拳の大ヒット → ぱちんこウルトラセブンでバトルモードをパチンコに搭載
  • ヒデキ感激のヤングマンタイム → AKBで島一斉ライブ演出
  • 小当たりラッシュシステム → ぱちんこGANTZの超EXTRA

などなど、その時流行しているゲーム性や、ヒットせずに埋もれてしまっている秀逸なアイデアを模倣して、アレンジすることで、素晴らしい機械を開発することが、本当にうまいです。

 

重要なことは、単なる模倣ではなく、イノベーションを起こしていること。

うわべだけ模倣したパクリ機種、パクリ演出は、掃いて捨てるほど存在しますが、京楽の凄いところは、イノベーション、要は、元ネタよりも凄いものに仕上げてしまえるところです。

 

これ、言うのは簡単ですが、実際にやるのは非常に難しいことです。

模倣から入るという時点で嫌悪感を示すような偉い人や、単に丸パクリするだけで終わってしまう開発者などの壁に阻まれて、失敗することがほとんど。

 

これを継続的に行えているということは、トップである社長以下、プロデューサー、ディレクター、プランナーなどなど、要は、

会社全体として、「開発」に対する考え方を共有できているということだと思います。

 

全パチンコメーカーの中でも、それを感じられるのは京楽だけなので、会社としての開発力という意味では、業界トップのメーカーだと私は考えています。

 

②サプライズ

京楽の企業ロゴやキャッチコピーにもなっているので、業界関係者なら誰でも知っていることですが、特徴の2つ目は、やはり「サプライズ」ということです。

①で書いたイノベーションを起こす手段として、キーワードにされているのが、「サプライズ・驚きをユーザーに与える」ということだと思います。

 

ハンドルバイブやPフラッシュ、盤面のギミック、冬ソナやAKBといった、社会現象を起こせるレベルの旬な版権の取得などなど、他メーカの先を行く仕掛けで、業界をリードする機種を開発してきています。

 

ギミック面や版権だけでなく、スペック面も同様で、

  • ウルトラセブンの突然時短
  • 銭形のライトミドル
  • AKBの1種+2種
  • GANTZの小当たりRUSH

など、模倣からイノベーション&サプライズというやり方で、ユーザーに支持される、魅力と特徴のあるスペックを継続してリリースしています。

(特に、初代AKBは本当にすごかった。当時、AKBの版権機種を、ライトミドルの1種+2種でリリースできた会社は、絶対に京楽以外にないと思います。他メーカーなら確実に、MAXスペック)

 

実際にサプライズに値するものを作り上げる力もすごいのですが、ここで重要なのは、

「会社として目指しているものが明確であること」です。

 

それはつまり、①の内容も含め、現場の開発者たちが考えたアイデアやものに対して、評価する基準が明確であるということで、そこがしっかりしているかどうかで、現場の人間のモチベーションは大きく変わります。

 

パチンコメーカーは特に、そこが曖昧というか、その場その場の感覚任せの企業が非常に多いので、

「サプライズ」(あと、「稼働命」もありましたね)という指針を、

社外の人間でも知っているくらいに、明確に打ち出しているという点が、京楽の開発力を支えている、大きな特徴の1つだと考えています。

 

後編に続く

【パチンコメーカー分析】「京楽」はパチンコ業界の「アップル」だ! 後編

こんばんは。ぶちゃけてぃです。 今回は、パチンコメーカー分析京楽編の後編になります。 前回、私が考える京楽の開発の3つの特徴のうち、2つについて書かせていただきました。 後編では、残る1つと、今後の京 ...

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