アバックヨだ。
平和のP戦国乙女5のスペック情報が出ているな。
ベース機であるミドル機とは大きくスペックを変えて、6段階設定付きの高継続タイプでの登場だ。
さっそく詳細を見てみよう。
P戦国乙女5 スペック・継続率・出玉詳細
設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 | |
低確率 | 1/219.9 | 1/217.0 | 1/212.7 | 1/204.1 | 1/197.3 | 1/184.0 |
時短中確率 | 1/52.3 | 1/51.6 | 1/50.6 | 1/48.6 | 1/47.0 | 1/43.8 |
確変割合 | 50%→100% | |||||
時短回数 | 100回 | |||||
アタッカー性能 | 10個賞球×10カウント | |||||
タイプ | V確変STタイプ |
特図1 |
||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
5R確変 | 50% | 500個 | ST100回 | 約85.5%~90.0% |
5R通常 | 50% | 500個 | 時短100回 | 約36.6%~42.0% |
特図2 |
||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
10R確変 | 10.0% | 1000個 | ST100回 | 約85.5%~90.0% |
5R確変 | 90.0% | 500個 | ST100回 | 約85.5%~90.0% |
リアルボーダーライン
リアルボーダーラインとは
計算上の数字ではなく、ホールでの営業データを基に算出した「リアルな」ボーダーライン。
ホールでの平均的な使用状況における、出玉率100%になる千円スタートのことなので、いわゆる「等価ボーダー」と同じ意味になる。
リアルボーダーライン : ???回 / 1000円
※リアルボーダーラインはホールへの導入後に記載します。
解説
型は極めてシンプルなV-STタイプ。
■初回大当たり時:
大当り出玉は5R(500個)で固定。
50%の確変大当りならST100回へ直行。
大当り期待度は、
- 設定1 : 約85.5%
- 設定6 : 約90.0%
50%の通常大当たりなら時短100回。
大当り期待度は、
- 設定1 : 約36.6%
- 設定6 : 約42.0%
時短引き戻し込みにしたST突入率は、
- 設定1 : 約68.3%
- 設定6 : 約70.9%
2連以上する割合は、
- 設定1 : 約61.1%
- 設定6 : 約66.0%
通常大当たりでも時短100回がついてくるのでそれなりに安定した数字だが、それでも設定1の場合は、初当りの40%近くは単発5Rで終わることになる。
■RUSH中:
継続率は、初回確変大当り時と同様で、
- 設定1 : 約85.5%
- 設定6 : 約90.0%
平均出玉は、
- 550個
10R大当りは10%しかなく、完全なチリツモタイプだと言える。
サイボーグ009ライトミドルとの比較
設定の有無という違いや、転落タイプ・STタイプといった型の違いはあるものの、出玉性能としてはサイボーグ009 CALLOFJUSTICEのライトミドルに近い。
両機種を比較してみよう。
サイボーグ009 CALL OF JUSTICE | 戦国乙女5 | |
低確率 | 1/219.91 | 1/219.9 ~ 1/184.0 |
初当たり時平均出玉 | 400個 | 500個 |
初当たり時RUSH突入率 | 約68.3% | 約68.3% ~ 約70.9% |
RUSH中平均出玉 | 約420個程度 | 約550個 |
RUSH中継続率 | 約89.7% | 約85.5.% ~ 約90.0% |
設定による違いはあれど、性能的にはほぼ一致。
総じて、
- 出玉は戦国乙女5の方が上
- 継続率はサイボーグ009の方が上。戦国乙女は設定6のみ同等になる。
こんなところだ。
出率的な面で見ると、戦国乙女の設定3がサイボーグ009と同程度になるな。
まとめ
ベース機とは違い当りが軽い高継続タイプなので、コンテンツファンが演出を楽しみながら打つには程よいスペックだと言える。
根強いファンがいるシリーズなので、このスペックを歓迎するファンは多そうだな。
ホールへの導入を楽しみに待ちたい‼
過去の「新台スペック情報」の記事はこちら!