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こんばんは。¥JOYです。
30代後半から40代の人にはお馴染みの、懐かしのゲームハード、『セガサターン』!
なぜか「TANITA」とコラボして、セガサターンのデザインの「体組成計」という、なんとも親父ゲーマー心をくすぐる商品が発売されました!
おおおおおおおおおおおおおおっはようございまぁぁぁあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(セガサターン体組成計本日10時発売!)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっす!!!!!!!!https://t.co/6iRNgmsDX6 pic.twitter.com/2DEwv7xw1A
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年4月25日
今朝10時から販売開始されたのですが、販売開始と同時に、あっという間に売り切れ、品切れ状態となり、ネット上では、「買えた人の喜びの声」と「買えなかった人の悔しがる声」があふれています。
このニュースを見て思ったのが、パチンコ業界の「復刻系機種」の企画のまずさです。
過去、主要どころだと、
- バカボン
- 牙狼
- 海
- クイーン
- 花満開
などの復刻系機種が販売されていますが、一部の例外を除き、稼働は芳しくないことがほとんどです。
今回の、セガサターン体組成計のニュースを見て思ったのですが、これも、「体組成計」ではなく「セガサターンそのものの復刻」だと、ここまで爆発的に売れることはなかったように思います。
「セガサターン」と聞いて、「懐かしい」と感じて興味を持つ人は多くいるでしょうが、今、ゲームハードとして復刻されても、ゲームとしてはすぐに飽きるであろうことは目に見えるので、購入したいと思う人はそれほど多くない気がします。(ミニファミコンシリーズのような例もありますが・・・)
ただ、それが「体組成計」という日常で使える商品として復刻するならば、「懐かしい!面白い!買いたい!」と考える人が多くいるのだと思います。
同じことは、パチンコの復刻版にもいえるのではないでしょうか。
- 初代バカボンの液晶演出だが、ギミックは最新のすごいものがついている。
- 一発台的なスペック(餃子の王将とかの最後がデジタル抽選のタイプ)で、最後のデジタルが初代海。当たれば一撃7000発。
- 逆に、シンフォギアや北斗無双を、ドット液晶で再現。
こういった感じで、
「懐かしい!という感情で興味をもつコンテンツ」+「今の時代に需要のあるシステムやゲーム性」(もしくはその逆)
というパッケージングにすれば、今までとは違う、ちょっと面白い復刻系機種が作れるのではないでしょうか。
版権も枯渇し、販売台数も減少する一方で、今後ますます、「予算をかけずに面白い機種を作る」ことが求められる時代になってくると思いますので、こういった、少し発想を変えた復刻系機種を企画してみるのも面白いかも!?