アバックヨだ。
フィーバー戦姫絶唱シンフォギアの甘デジスペックの情報が出ているな。
今週、ベース機であるライトミドルタイプはついに平日の稼働が平均稼働割れしたが、そういう意味では「良いタイミング」での発表といえるのかもな。
フィーバー戦姫絶唱シンフォギア 甘デジ99verのスペック詳細
低確率 | 1/99.9 |
高確率(小当たり確率) | 1/7.7 |
アタッカー性能 | 7個賞球×10カウント |
タイプ | 1種+2種 |
特図1 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
15R大当たり | 1% | 1050個 | 7回(+保留4個) | 約78.4% |
4R大当たり | 99% | 280個 | 1回(+保留4個) | 約50.1% |
特図2 | ||||
ラウンド | 割合 | 払い出し出玉 | 電サポ回数 | 大当たり期待度 |
15R大当たり | 20% | 1050個 | 7回(+保留4個) | 約78.4% |
12R大当たり | 5% | 840個 | 7回(+保留4個) | 約78.4% |
8R大当たり | 10% | 560個 | 7回(+保留4個) | 約78.4% |
4R大当たり | 65% | 280個 | 7回(+保留4個) | 約78.4% |
リアルボーダーライン(12/5追記)
リアルボーダーラインとは
計算上の数字ではなく、ホールでの営業データを基に算出した「リアルな」ボーダーライン。
ホールでの平均的な使用状況における、出玉率100%になる千円スタートのことなので、いわゆる「等価ボーダー」と同じ意味になる。
リアルボーダーライン : 20.9回 / 1000円
リアルボーダーラインは甘くもなく辛くもない標準的な数値。
市場でもっともよくある、27~28玉交換で、4時間程度遊技する場合のボーダーラインは、
- 22回 / 1000円
遊技する際は、この回転数を目安にするのがいいだろう。
フィーバー戦姫絶唱シンフォギア ライトミドルと甘デジタイプの比較
甘デジ | ライトミドル | |
低確率 | 1/99.9 | 1/199.8 |
高確率(小当たり確率) | 1/7.7 | 1/7.4 |
アタッカー性能 | 7個賞球×10カウント | 14個賞球×7カウント |
初当たり時出玉 | 280個 | 392個 |
最終決戦突破率 | 約50.1% | 約51.6% |
RUSH時平均出玉 | 490個 | 約874個 |
RUSH時継続率 | 約78.4% | 約79.7% |
※初当たり時出玉と最終決戦突破率は、15R大当たり分(1%)は含んでいません。
甘デジは小当たり確率が少し辛くなっている分、最終決戦突破率やRUSH継続率が少し悪くなっているが、まあ体感するのは不可能なレベル。
遊技していて一番体感として厳しく感じるのは、
- 右打ち中の4ラウンド大当たり比率
だろう。
ライトミドルは、4R比率が50%なので、大当たり時の2回に1回は「それなりに納得感のある出玉」が獲得できたが、
甘デジは、4R比率が65%なので、大当たり時の3回に1回しか「納得感のある出玉」の大当たりには当選できない。
さらにもう1点気になるのが、
- アタッカーが10カウント仕様
に変更になっていることだ。
アタッカーの賞球を少なくし、カウント数を上げたということは、大当たりの消化にそれだけ打ち込み数が増えるということなので、要は、
- 払い出し表記の出玉と実出玉の間の差が大きくなる
ということを意味する。
甘デジの4R大当たりは払い出し出玉が280個だが、実出玉はおそらく220個程度になるだろう。
比率も65%と高いので、
- 5連荘したけどオール4Rで、1000発ほどしか出ない
というケースはかなり頻繁に発生することになりそうだな。
追加演出などの情報
CRF戦姫絶唱シンフォギアに
ライトバージョン(甘)登場!
新カラーのホワイト筐体!
≪スペック≫
■タイプ:1種2種混合機
■大当り確率1/99.9
■ST中:1/7.7
■シンフォギアチャンス突入率:約51%
■継続率:約78%
■時短:1回or7回#シンフォギア#シンフォギア甘 pic.twitter.com/8sbqmb8qyg— ★スロスター★ブログ (@slostar) 2018年8月30日
CRFシンフォギア S
<ライトバージョン>(甘)
情報第3弾!今回、新規演出も用意されているぞ!
リーチ発展時のバリエーションや
終了時の画面に秘密が!?戦姫絶唱しないシンフォギアOVA特典映像なども!
ロングリーチのボイスも追加され、
ファン期待の出来に仕上がっている#シンフォギア— ★スロスター★ブログ (@slostar) 2018年8月30日
CRF戦姫絶唱シンフォギア S
<ライトバージョン>(甘)
情報第4弾!新演出追加の一部を初公開!
すごく可愛い!!#シンフォギア#戦姫絶唱シンフォギア pic.twitter.com/JGIO1IoEod— ★スロスター★ブログ (@slostar) 2018年8月31日
演出などの情報はまだまだこれからだろうが、多少は新規演出も追加されているようだな。
ただ、スペックの形がベース機とまったく同じなので、追加演出はそれほど多くはない可能性が高いだろう。
まとめ
当然、注目の機種であることは間違いない。
が、俺の正直な感想は、
- このスペックの甘デジを打つなら、ライトミドルを打つ
だ。
もともとベース機がライトミドルで確率帯が近いので、このタイミングで甘デジを出すなら、もう少しスペックに工夫があっても良かったのではないかという印象は受ける。
ただ、稼働が芳しくない4円甘デジ市場の救世主になってほしい機種ではあるので、今後の情報を楽しみに待ちたい!