設定付き新規則パチンコ『ミルキーバー』のスペック詳細！設定６の出率は１２０％以上！？設定ごとの詳細な性能比較も！

アバックヨだ。

９月２日から納品開始のニューギンの設定付き新規則パチンコ『ミルキーバー』。

情報自体は以前から出ていた機種だが、設定で変えられる部分を最大限活かした非常に面白いスペックになっているので、その詳細を見てみよう。

設定付き新規則パチンコ『ミルキーバー』スペックとＰＶ

まずはＰＶを紹介しておこう。

機種の概要はこれを見ればわかるだろう。

設定付き新規則パチンコ『ミルキーバー』スペック詳細

スペックの詳細は以下のとおりだ。

以上のようなスペックとなる。特徴は、

• 甘デジタイプ
• 初当たり時に、次回まで確変当選ｏｒ時短中引き戻しでＲＵＳＨに突入
• ｒｕｓｈ時は、４０％確変ｏｒ６０％通常（時短７０回）でループ

となる。

次に、設定ごとの出玉性能の比較を見てみよう。

設定ごとの出玉性能比較

設定ごとの出玉性能をまとめるとこのような数値になる。

初当たり時ＲＵＳＨ突入率やＲＵＳＨ継続率は、時短引き戻しも込みにした合算の数値だ。

設定６の数値を見てみると、

• 約１/６９で大当たり
• 大当たり時の約６２％でＲＵＳＨに突入（時短引き戻しも込み）
• ＲＵＳＨ中は、約７８％ループで大当たり１回で平均約５１０個の出玉を獲得

このような性能になる。

うん、まったく負ける気がしないな、これは。

ミルキーバーのスペックの秀逸なところは「パチンコの設定」で差がつけられる部分（大当たり確率のみ）が、最大限価値を持つような設計にしているところだ。

• 時短引き戻しの依存度を高くすることで、設定による出玉性能の差が最大限発揮できる設計
• 大当たり確率の甘いタイプにすることで、高設定時の安定感（勝率）がずば抜けて高くなる設計
• 低確率・高確率ともに甘い数値なので、大当たり履歴から設定推測がしやすい。（大当たり回数が多くなるので）

先日記事にした『ヴァルヴレイヴ』よりも、高設定時の勝率や設定推測のしやすさは上になるだろうから、現時点でわかっている設定付き新規則機種の中では、もっとも設定による遊びを体感しやすいタイプであるといえるだろう。

設定付き新規則パチンコ『ミルキーバー』の設定６の出率は？

設定６の出率だが、俺が概算した結果、『ヴァルヴレイヴ』同様に、設定１と設定６の出率の差は、

• 約３０％

程度になると思われる。

よって、設定６の出率は、こちらも『ヴァルヴレイヴ』同様に、

• １２０％台後半

になるだろう。

確率が甘く、１日単位での収束もしやすいので、設定６を朝から晩まで打てた場合の勝率は、「ほぼ負けることがない」レベルになるだろうな。

まとめ

このように、新機能である「パチンコ設定」の魅力を最大限引き出すことのできる、非常に考えられた良いスペックになっている。

俺も是非ホールで打ちたい機種なので、多くの店に導入されることを祈りつつ、今後の情報や導入日を楽しみに待ちたい！