¥JOYです。
嵐の活動休止のニュース、驚いた方も多かったのではないでしょうか。
ワイドショー等でも連日取り上げられていますが、その報道の際に取り上げられた「支出喚起力」「リーチ力」という指標が話題になっています。
支出喚起力・リーチ力とは
今朝のめざましテレビで出ていた博報堂のランキング。
支出喚起力1位~9位までアイドルだったりグループだったり、シリーズ物だったする中で10位にランクインした星野さん強すぎる。
1人で118億かぁ… pic.twitter.com/m6Bbfx97Cd
— あゆ美 (@ayu04_ayumix) 2019年1月29日
株式会社博報堂DYメディアパートナーズと株式会社博報堂の共同研究プロジェクトである「コンテンツビジネスラボ」が毎年行っている全国調査をもとに、コンテンツの力を表す指標として算出されたものが、
- リーチ力
- 支出喚起力
です。
「リーチ力」は、そのコンテンツが1年間に到達できる人数を表す指標で、この指標が高いほど「タイアップ」「CMへの起用」「PR」などに向いている。
「支出喚起力」は、コアファンを中心とした、そのコンテンツの年間の関連市場規模の指標で、そのコンテンツを使用した企画開発を行った際の売上規模の見込みを推計することができる。
このような指標のようです。
詳細は、こちらの博報堂のHPをご参照ください。
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/50791
嵐が活動休止することによってどれだけの経済的な影響があるかを示す指標として、テレビで取り上げられたことで話題になりました。
ご覧のとおり、嵐の支出喚起力は328億円で、全コンテンツ中で1位!
活動休止すれば単純にこれが0になるというわけではないにしろ、経済的な影響は非常に大きく、それゆえに様々なニュース番組でトップニュースとして報道されたわけです。
パチンコ・スロット化されているものは?
ランキング内のコンテンツには、パチンコ・スロット化されているものも多くありますね。
リーチ力だと、
- ゴジラシリーズ
- AKB48(欅・乃木坂もいずれ?)
- スターウォーズ
支出喚起力だと、
- アイドルマスターシリーズ
- 魔法少女まどか☆マギカ
- スター・ウォーズ
- モンスターハンターシリーズ
あたりですかね。
こうして見ると、スター・ウォーズなど、パチンコではまったく結果が伴わなかったものもあるものの、
- ゴジラ
- AKB48
- 魔法少女まどか☆マギカ
- モンスターハンター
と、パチンコ・スロットでも好結果が出ているものが多く、ある程度の相関性はありそうです。
今後、パチンコ・スロットで登場が期待できそうなものだと、
- 乃木坂・欅坂
- ラブライブ
- 刀剣乱舞
- Fateシリーズ
このあたりでしょうか。
銀魂や進撃の巨人も連載終了後なら可能性はありそうです。
他はともかく、「乃木坂」に関しては京楽からリリースされることはほぼ確定だと思いますので、今後登場する新規コンテンツでは間違いなくもっとも期待できるものだと言えますね。
パチンコスロットにおいても「コンテンツ」の持つ力は非常に大きく、少なくとも初期稼働は、ほぼコンテンツと見た目で決まると言っても過言ではありません。
業界を盛り上げるためにも、AKBの初代が登場した時のような、旬で話題性のある新コンテンツの機械の登場を期待したいですね。