『△を考える』
○か×かだけではない。いかに△を考えて生きるか、ということを弓道から学び、メンタルを鍛える兄。武道は生きる力を鍛えてくれるんだなあと思った私でした。いろんな○やいろんな×があることを考えていきたい pic.twitter.com/RlhU3tYxqx— 大塚みちこ🌸敏感性自滅ガール😢発売中🙈 (@mt_mitty) 2018年3月25日
開発の仕事をしていると、この漫画の内容は2つの意味でとらえてしまいます。
1つは、自分の担当プロジェクトが世に出て、結果が出たときに、良い結果でも悪い結果でも、かならず次につなげるための分析・反省を行います。ただ、ゲームにしろ、パチンコにしろ、明確に〇×で答えがでることはほとんどなく、無数の△の中身を正確に分析できるかどうかがすごく重要なので、「わかる!」ということ。
もう1つは、出た結果が、一般的にはどう考えても「悪い」結果なのに、いろいろと理屈をこねて、「この結果は×ではない。△だ!」と言い張って、反省をしない、つまり成長をしない人がたくさんいるなあ、ということ。
つまり、開発の仕事においても、この漫画に描かれている、「△のとらえ方」はとても大事だということで、そのことを、あらためて考えさせてくれたこの漫画は、とても素晴らしいと思いました。